LIFE GOES ON 〜WITH MELANCHOLY
作詞:Haruhiko Ash 作曲:Közi

〜ワタシだけに許された狂気に満ちた今宵
 闇夜に紛れ閉ざして天使をやり過ごすのさ〜

カタルシストラック8 お気に入り度:★★★★

アルバム中、NOCTURNEとこの曲は、Közi以外の人が作詞してます。
こちらは、Haruhiko Ashという人が書いてます。

Haruhiko AshはMALICE MIZER解散後に、Köziがソロ活動と並行して
参加していたユニットEve of Destiny(EOD)のリーダーです。
リーダーといっても二人のユニットですが。
EODは主にヨーロッパで活動していたユニットでした。
今は、多分活動してないはずです。

日本での活動は殆どなかったようで、
音源も国内向けには販売されませんでした。
そのため、私もEODのCDについては、手に入れられてません。

KöziとHaruhiko Ashとのつながりは長く、
MALICE MIZERのヴォーカルがまだTETSUの時代からのようです。
1stアルバムであるmemoire制作時、
Haruhiko Ashが制作について何かしらの協力をしたみたいです。
アルバムのジャケットにもこの人の名前があります。

というわけで、Köziと関わりの深いらしいHaruhiko氏ですが、
正直どんな人なのか、情報が少なすぎてよく分かりません。

で、この曲の歌詞はというと…個人的には、微妙ですね。。
歌の最後の「誰が私、殺すの?」という部分が、
いかにもチープな感じがしてならないです。
全体としては悪くないんですが、ここだけがどうしても気に入らない。。

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